Date and Time
2017年12月11日
15:00-17:30
日本
Location
東京
Topic
Technology | Human Rights
人工知能(AI)、IoT (Internet of Things)、ビッグデータなどテクノロジーが急速に進化しており、人々の働き方や生活を根本的に変えようとしています。多くの新しい技術と同様、AIは人々の生活を便利にしたり、様々な革新をもたらす一方で、リスクと新たな課題をももたらす可能性があります。そうしたことから、プライバシーの保護や、言論や表現の自由など倫理や人権への配慮を求める声も高まっています。
AIが将来の倫理的、道徳的、人間的価値をどのように構築していくのか。 AIの潜在的なリスクを最小限に抑え、その利益を最大化するためには、どのようなガバナンスの仕組みを整える必要があるのか。
当セミナーでは、理化学研究所の中川裕志先生より「AIにおける倫理と社会的影響」についてご講演をいただきます。また、BSRのダンスタン・アリソン・ホープからは、グローバルな視点から、倫理、人権、AIの問題に取り組んでいる主なステークホルダー団体や、イニシアチブの動向を説明します。外部ステークホルダーが企業に期待しているアプローチや、企業がこれらの問題を解決に向けた主な原則、ツール、ガイドラインも説明します。
アジェンダ
- 開会 - BSR東京事務所 ディレクター 永井朝子
- 「AIにおける倫理と社会的影響」理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー 中川裕志
- 「AI・テクノロジーと倫理・人権」BSRサンフランシスコ事務所 マネージング・ディレクター ダンスタン・アリソン・ホープ
- ディスカッション
イベント参加について
イベントのお申込み締め切りは、11月30日(木)です。
BSR会員企業の人数制限はありません。会場の都合でBSR非会員企業は1社辺り1名までで制限させていただく場合ある旨、予めご了承ください。
協賛:ソニー株式会社